2010年04月20日  ネコ 

ネコは悪くない

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  「 A cat has nine lives.」日本語訳では「猫に九生あり」という英語のことわざがありますが、「スウェーデン西部のTranebergで、かなりの重傷を負った猫が血 だらけで足を引きずり ながらも家族の待つ家へと帰ってきた。猫は頭部をはじめ9発もエアガンで撃たれた跡が あり、医師は「非常に近い場所から撃たれたに違いありません」と語る。また、猫が エアガンで連続で9発も撃たれるという事は、逃げようとしたのを捕まえられていたと予測される。また、怪我はこれだけでなく、犬に噛み付かれた傷もあっ た。猫は重傷を負いながらも勇敢に家に戻り、来週始めには手術が行われる予定だ。」

entreersloinge と言う4月20日付けの日本語記事が在りましたが、現地の14日の報道ではすでに12日月曜に手術を受けたと在りますから、14日のこの写真は手術後の元 気になった写真でしょう。3発がまだ体内に残っていたそうで、位置がずれれば失明や死にいたる重症でした。それにしても気ままに外に出歩くせいか、ネコは 心無い乱暴の犠牲になることが多い。矢で打たれたり、過去には13発もエアガンで打たれたネコもいました。ネコは悪くない。何もしていない。人と一緒にし か生活できないから人間に頼ってくる。自分の場合はネコに頼って生きているのですが、、。2006年版ギネスブックには、J.Perryさんの愛猫 Creme Puff ちゃん 37歳6ヶ月 (アメリカ)という記述があり、その後38歳と3日で亡くなったらしい。日本での最長寿猫は、平岩米吉氏が報告されている「よも子」ちゃんの36歳半が確認されている。左は手術を受けたスウェーデンのHalland animal hospital ここは馬なども診療する大型病院です。



nappi11 at 11:43│Comments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント

1. Posted by リュウ   2015年09月08日 13:41
放し飼いにするから
猫が悪者になるんや。
そうなりたくなくば
初めから、完全室内適正管理
しておけば、重症負わずに
済んだ話。

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