
地図のネウボ・レオンNuevo Leon州、 Los Ramonesという田舎の小さな町の警察署が2010年10月25日月曜日夜、麻薬組織と思われ一団に襲撃された。建物もパトカーも穴だらけで、20分ほどの間に約1000発の弾丸が打ち込まれ、手投げ弾まで投げ込まれた。幸運にも死者も負傷者も出なかったが、この事件のあとの火曜日、ここの警官

場所はメキシコ北東部で、ガルフカルテルやセタスの抗争地域で犯罪が多いとは言え、置いてかれた住民が気の毒な話。写真では車もオフィスの壁も穴だらけの状態
記事は、この国の警官は危険な職業な割に給与は低く、大体月に26000円$322ほどで、更に低い給与の場合もあると同情的に書いている。地理的にモンテレーから国境のレイノサへ行く途中にあり、麻薬組織が頻繁に行動する場所にある。

”幸運にも死者も負傷者も出なかった”?
そりゃそうでしょう、応戦せずに、逃げちゃったら…。
でも、命あっての物種、とも言いますものねぇ。
マスマス酷い状態になってますね。